
Ugaya
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「佃・月島かいわい」
■能書きはいいから最新の写真を見たい、という方はこちらへ(2007年10月13日)
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正直言うと、ぼくは東京が好きではありませんでした。
どこへ行っても駅前商店街(ぼくにとっては渋谷も新宿も駅前商店街なのです)か新興住宅地しかない。生まれ育った京都の街や、3年間住んだニューヨークに比べると、まるで街全体が大量生産品のようにのっぺりと単調で、個性がない。退屈で死にそうでした。
そんなぼくが、東京で唯一「好きだ」と言える場所を見つけました。
それが、今住んでいる中央区の佃・月島のあたりです。
超高層マンションが林立するマンハッタンのような風景と、戦前の古い木造家屋やおばあさんがひなたぼっこする路地裏が、まるで奇跡のように同居しています。
そう、ぼくが大好きな二つの街、京都とニューヨークにこの界隈はそっくりなのです。
でも、そんな風景もそんなに長くは続かないでしょう。地元の人たちはどんどん年老いているのが分かります。古い家は見る見る姿を消し、箱のようなマンションに姿を変えてています。
ぼくはデジタルカメラを持ち歩いて、この街の風景を記録することにしました。近所を自転車で走り回っては、目に付いた景色にシャッターを切っています。
ぼくの大好きなこの街を、一緒に見て回りませんか。
(2001年5月29日記す)
使用機材:OLYMPUS C-3040ZOOM, Adobe Photoshop Elements,
Mac G4
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